Sunday, May 31, 2009

The New Age of Extinction

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http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1888728_1888736_1888858,00.html

Wednesday, Apr. 01, 2009
The New Age of Extinction
By Bryan Walsh / Madagascar

新たな絶滅の波

 この惑星には、少なくともほぼ800万種以上の生命体が存在する。その全種類をアンダシベで目にすることができると信じても不思議はないだろう。マダガスカルにあるこの熱帯雨林を歩くと、まるで生物の図書館に足をふみいれたような気がする。
太陽の日差しがラヴェニール・ルヴェリのつややかな葉のふちからもれる。他では全く見ることができない絶滅危惧種のこのヤシは、このアフリカの島ではあちこちに見ることができるのだ。葉っぱのような尾をもつヤモリたちが一面緑におおわれた木々にへばりついている。枝には一匹の太ったパーソンズカメレオンがけだるそうに横たわり、ビーズのような目玉をぎょろつかせディナーのための獲物を物色している。
けれども一番見たいと願っていたものの姿はない。声だけは聞こえるのだが。静かな森をぎょっとさせるように長く響き渡る鳴き声。マダガスカル人のガイドのマリー・ラザフィンドラソロがその声の主が木の枝のうえにいるのを見つけた。白黒のインドリだ。マダガスカルでのみ目にすることができる。小型霊長類に属するキツネザルの中では一番大きい種である。その鳴き声は縄張りを主張するためのものだとされている。食糧をめぐっての小競り合いを避けるために他のインドリたちに近寄らないよう警告を発しているのだ。
しかし侵入者に対して警戒することなどあまり必要がない。他のキツネザルの多くや、マダガスカルに住む、あるいは地球上のその他たくさんの生物同様、インドリは絶滅にひんしており、早いペースで数を減らしているのだから。


Parson’s chameleon                           


マダガスカル島は、現在のアフリカ東南沖に位置を落ち着けるその昔8千万年から1億万年前にインドから分離し、様々な点において他とはかけ離れた場所である。地理的にずっと孤立してきたためマダガスカルはダーウィン説信奉者にとっては格好の活躍の舞台となる。そこにおける動植物はまったく独自の形に進化をしているのだ。
手のひらサイズで変わった外見をした、チーチーとなく地球上最小の霊長類であろうピグミーマウスきつねざるや、ここではよく出没する全長30インチくらいの猫に似た肉食のフォッサなどがいる。ほぼ90%の植物と70%の動物はその土地固有、つまりマダガスカルにしかいないのだ。しかし、マダガスカル島の生き物はそこのみに生息するがゆえに、特別に絶滅の危機に陥りやすい。「マダガスカルの生き物がいなくなれば、それはその種の絶滅を意味するのですから。」と国際野生動物保護団体の会長であるラッセル・ミッテメイヤー氏は語る。

島の動物たちの命はかってなかったほどの脅威にさらされ、絶滅の危機はこれまで以上に現実味をおびている。かつては青々とした森におおわれていたマダガスカル、その原生植物の80パーセント以上が少なくとも人間がやってきた1500年前より伐採され焼かれ続けてきたため動植物の生息地はばらばらに細分化された。そして事実上動物たちの住みかをうばい、野放しに狩猟が行われ、結果としてたくさんの種類の動植物が絶滅に追い込まれた。現在では採鉱や伐採そしてエネルギー採取が生き残った種族の命を脅かしている。


マダガスカル島は自然保護のホットスポットである。多種多様な動植物それも特に絶滅の危機に瀕している種族が生息する地域をこう呼び、マダガスカルを特別な場所にしている。が、しかし、同様の危機はマダガスカル以外でもおきているのだ。自然保護活動家たちは、世界中のいたるところで絶滅はおきていると推測する。それも人間が繁栄し始める以前の1,000倍ものスピードで。さらに問題なのが個体の激減は加速度をつけうるということだ。

絶滅の代償

想定70パーセントの地上の動物と96パーセントのすべての海洋生物が消滅した二億五千万年の二畳紀の絶滅や、もっとも近いところでは恐竜時代の幕を下ろすこととなった六千五百万年前の白亜紀の絶滅などを含め、地球はこれまでに五度にわたって絶滅の波を経験した。科学者たちは世界中の認知されている種のうち3パーセントに満たない種族の生存力を実際に調査したにすぎないが、これまでの動物個体数のサンプル調査の結果は、すでに私たちが第六の絶滅の大波にのみこまれているのかもしれないという可能性を示唆している。そして、今度の絶滅の原因は軌道からそれた小惑星でも、巨大火山の噴火でもない。ほかならぬ私たち人間なのだ。

増え続ける人口、自然資源への渇望、そして何よりも気候変動が、ある試算によれば今世紀の終わりまでに全種の20パーセントから30パーセントが絶滅するであろうとされる状況に拍車をかける。私たちは今、生物学的に種の乏しい均一化した世界を形作りつつあるのだ。国際自然保護連合による2008年の調査によると、世界中でおよそ4種のうち1種の哺乳類は絶滅の危機にひんしており、そこにはあの有名なタズマニアン・デビルといった絶滅危惧種も含まれている。魚の乱獲や海水の酸性化がクロマグロからリーフフォーミングサンゴといった様々な海洋生物をおびやかしている。「なにもかもが消えつつあるのです。」とIUCN(国際自然保護連合)の種族保存委員会の代表であるサイモンスチュアート氏はいいます。「気候変動の影響について考えると、本当に恐ろしくなるのです。」と。

 自然保護者たちにとってはもちろん恐ろしいことだろうが、ここに一つの疑問がわく。その他大勢の者にとり、なぜ気候の変化が関係あるのだろうか?結局のところ、過去に存在したほとんどすべてといえる種族が今日ではすでに絶滅している。進化には絶滅がつきものなのだ。その絶滅という言葉をアメリカの自動車産業の運命を語るのに使用する今このときに、ホルドリッジがまがえるやら、チャンジャン川イルカ、それからゴールデンガマガエルといった最近実際に消えてしまった種族がいなくなることと私たちとは、何の関係があるのだろうか。

その答えのひとつとして私たち人間もまた動物であり、他の形の生物同様にこの地球に依存しているという事実がある。より多くの種が存在することで、生態系はさらに健康的で生産的になる。そこに大いに関連がある。世界自然保護基金(WWF)の最近の調査によると、アマゾンの熱帯雨林生態系の経済価値は1ヘクタール(およそ2.5エーカー)あたり100ドルにもなる。生態系のネットを汚染し、伐採し、めちゃくちゃにすることで返すことのできない借金を地球から引き出し、その返済期限がやってくる。そしてはからずも破壊してしまうことでもない限り、必要な薬の基となりうる未発見の有機体や動物の存在がある。アスピリンの基となる材料がハーブのメドウスイートから抽出されるように。生態系の多様性を失うことがどんな問題を人間にひきおこすかについて語ればきりがない。WWFの代表であるカーターロバート氏は述べる。

破壊された森林はもとにもどせる、汚染された空気や水は浄化できる、しかし、生物の絶滅にはその後はないのだ。また、ここで語っているのはほんの数種の生物の絶滅についてではない。事実、保護論者たちはひそかに認識しているのだ。ひょっとするとどの種族が本当に救われるべきなのか決定すべき選別の時代に突入したのかもしれないのだと。生息地の喪失と気候変動が生み出す最悪のケースのシナリオ、それはこの惑星がまだ発見されてもいないたくさんの種までを含む無数の種族を失っていくというものだ。どうやらその軌道上に私たちは立っているようだ。

トラやタマリン、サイそしてオラウータンを救おうと思うならば、また地球が増え続ける67億の人間の住処のためだけにあるのではないと考えるならば、恐れるべきなのだ。しかし、ただその恐怖に身を凍りつかせたままでいてはいけない。世界中の環境保護団体は野生生物に対する新たな脅威に新たな方策で対応している。マダガスカルやブラジルのようなホットスポットでは、保護団体は地元の人間たちと協力しつつ活動している。絶滅危惧種を守ることでその周囲の人々の生活も潤うようになると説明し、理解を求めつつ。
森林伐採回避の戦略はさらに進む。二酸化炭素は森林にとどまるため、それを伐採したり焼き払ったりしないことにより熱帯雨林にロックされることになる二酸化炭素に値段をつけ、世界市場において各国にクレジットの売買を許可することで、環境保護を奨励するという方法だ。地球温暖化による気候の変化から逃れるために、動物たちは移動を強いられている。保護活動者たちは保護された通路を作ることで、そういった動物たちが動き回る余地を与えようとしている。こういった方策のどれが第六の絶滅の波をくいとめるのに功を奏するかは定かでないし、まして今ある生物の多様性を保てるかどうかは分からない。しかし、やってみるしかないのだ。「まだチャンスの窓は開いているのです。」と生物多様性協会の気候、エネルギー、空気プログラムのディレクターであるカシー・シーゲル氏はいう。「しかし、それはピシャリと閉じられようとしているのです。」


生物を救うため、人類を救うため

マダガスカルをミッタ―メイヤー氏は「もっともホットなホットスポット」と呼ぶ。そこではあらゆる新しい戦略を実際に試みることが可能だ。数十年ものあいだ保護活動がほとんど政府の議題にのぼることもなかったが、2003年に当時の大統領であったマーク・ラバロマナーナ氏がマダガスカルの保護区域をのちの5年間で三倍にすると宣言した。これにより、マダガスカル島の最後の手つかずの森林のいくつかを守るアンダシベのような資金不足の自然公園を後押しした。「生息地を保護することなしに種族を救うことなどできないのです。」とWWFのロバート氏はいう。

正しいことをすれば、その過程で利益さえも生むことができる。マダガスカルでは、国立公園の歳入の半分は周辺のコミュニティーに分配されることになっている。その歳入がラザフィンドラソドのような地元のガイドのための産業を支える。人々の61パーセントが1日1ドル以下で暮らすマダガスカルのような国において、地元の人々に自然を破壊するよりも保護するために経済的な利害関与を与えることは意味があるのだ。野生動物保護協会の会長スティーブンサンダーソン氏はいう。「保護区域の周りに住む人々の支援がなければ、その地域の保護に失敗するのは時間の問題なのです。」

エコツーリズムをうまく運営すれば保護活動の支えとなりうるが、非常にそれがうまくいっている自然公園でさえ伐採や密猟や最高からの歳入の可能性との厳しい戦いにさらされている。森林伐採を防ぐ戦略は、しかし、もっと多くのものを供給するのだ。マダガスカルにあるような熱帯雨林はとてつもない量の二酸化炭素を含む。ゆえに森林を破壊し、二酸化炭素を放出することは地元の生物を滅ぼすだけでなく地球温暖化のスピードも早めることになる。世界温暖化防止のための交渉における提案が温暖効果ガスを排出する国々が、熱帯雨林を保有する国々にその森林を守るために支払いをすることにより、ある程度の排出を相殺することをみとめることになるだろう。気候と生物の両方が利益を得られるお互いに有利な取引だ。
東マダガスカルではマキラ森林の350,000ヘクターを守るために、三菱やパールジャムなどを含む二酸化炭素投資家たちとともに、CIとWCSが協調して活動している。よりアンダシベに近い地域では、CIとそのパートナーたちは村人を雇い、蝕まれてしまった土地に植栽をしている。それにより、ばらばらになった生息地をつなげる道を作り、二酸化炭素歳入を得、必要な雇用を創出するのだ。「森のシェルターをよみがえらせることができるし、木を切る必要もないのです。」とそのプロジェクトで働くことで月に100ドルを稼ぐマダガスカル人のハーブ・タヒリマララ氏はいう。

CIのアンダシベ植栽プログラムによって作られた通路は、ほんの少しの調整によって気候変動が種を滅ぼそうとする影響を減少することができる、しかし一方それには長い時間がかかることも証明している。ばらばらになった生息地は劣化した土地に囲まれた緑のオアシスとなり、たくさんの絶滅危惧種がそこにとらわれの身となるからだ。地球温暖化によって気候が変わるため、生物は移動しようとするだろう。多くの場合、進化か絶滅のどちらかにつながる道のまっただなかに。
地球温暖化が自然を住めないものにしてしまうとしたら、戦い、資金をつぎ込み保護することになんの利点が残っているというのだろう。「気候変動が全世代の保護活動を台無しにすることがありうるのです。」と全米野生生物連合の代表であるラリー・シュウェイガー氏は語る。「空を保護することができなければ生物を守ることなどできないということです。」

可能な限り迅速に二酸化炭素の排出を減らすさねばならない。アメリカではリストアップされた生物の絶滅をくいとめることを政府に課す絶滅危惧種保護法をうまく利用し、CBDが地球温暖化対策を講じるように政府に働きかけた。CBDのシーゲル氏はブッシュ政権に北極グマを気候変動によって脅かされている生物としてリストにのせるよう運動をし成功をした。さらに他の絶滅のおそれがある種をリストにのせることを期待している。「北極グマは、炭鉱におけるカナリアのようなものなのです。」

なぜ、もう待ったなしなのか

何よりも恐ろしいことは非常にうまく機能している保護活動でさえも、気候にせよ政治的にせよ急速な変化にはどれだけ無防備になりえるかということである。ここ数カ月マダガスカルは政治的混沌に陥っている。首都アンタナナリヴォ旧市長のアンドリ・ラジョーリナがラバロマナナ旧大統領を死者さえも出した抗議運動のあと、すぐに政権から追放した。結果として途方もなく貧しいその国への開発援助が休止され、保護活動は妨害されたのである。のこり少ない森林から不法に伐採をするために、武装したギャングたちが外界から隔離された保護地域に入り込んでいるというニュースが聞かれる。ミッタ―メイヤー氏はいう「価値ある森林を可能な限り早く切り開いているのです。」

そういったニュースが非常に忠実な野生生物の保護者たちをも簡単に降伏させてしまう。当然のことかもしれない。何億もの人間がいまだに飢え、世界的不況を迎えている現在、一部の豊かな人々を除けばみなが将来に不安をかかえている。地球の生物多様性の縮小問題を気にかけている余裕などはないのだ。

私たちにはもうこれ以上この問題を放置しておく余裕はないのだ。野生生命を支える自然、それはきれいな水、汚染のない土地、破壊されていない森林なのであり、同様の自然が結局は緑のジャングルに住むにしても、コンクリートジャングルに住むにしても、私たち人間の命をも同様に支えることになるのだから。しかし、私たち人間自体の存続を超えた本質的な価値が自然の生物多様性には存在する。それが失われたとき、取り返しがつかないほど私たちは数を減らすであろう。
「非常に特別な惑星に私たちは住んでいるのです。私たちが知る限りにおいて唯一生命体が存在する星です。」ミッタ―メイヤー氏はいう。「私にとって保護活動は結局はモラル的義務であり、ただやらねばならない正しいことなのです。」私たちに選択肢が残された。この特別な惑星の命を救うのか、あるいははからずも死刑執行人となるのか、そのどちらかである。

Friday, May 29, 2009

AfPak’s Odd Couple

Joe Klein
AfPak’s Odd Couple. President Karzai and Zardari are working together. But let’s not pretend they’re perfect.
TIME May 25, 2009

アフパックの奇妙な取り合わせ。カルザイ、ザルダリ両大統領は協力体制にある。しかし、うまくいっているふりをするのはやめようぜ。

  最高の外交家は、ご機嫌取りとストックホルムシンドロームの間の微妙な境界線を歩く。より差し迫った状況、より容易な状況は、客観性を失わせ、身振り手振りの変化を躍進だと思い込ませ、1つの躍進を解決だと誤解させてしまう。それだから、リチャード・ホルブロックの話を聞くと少しばかり当惑する、彼は、アメリカのまさに最高の外交交渉者であり、「特別な」や「前例のない」などのような言葉を駆使して、最近行われた、アフガニスタンとパキスタンからの代表団によるワシントンでの一連の会談を表現する、ホワイトハウスが会談後に、コラムニストたちに要点を説明しているなかで。彼は、デビッド・ペトラウス将軍、この人はホルブロックの言葉を補強した、の脇に配置された。その会談は、「私の予想を超えた」、と将軍は話した。このメッセージの殆どは、明らかに、外交の風船を高く飛んでおかせるためにデザインされた誇大広告である。けれども、そこにはまた、私は思うのだが、幾許かの希望的観測が巻き込まれている。

  この会談には実際に飛躍があった。しかしそれらは、官僚的な前進であり、ほんの時々、本物の変化を導くような種類のものである。ホルブロックはそのことによく気が付いていた、もちろん、と彼は急いで言った、「これが戦争に勝つことを誰も約束していない」と。彼は、その後で付け加えた、ある種の発案者の誇りをもって、「しかし、我々がやらなければ、成功は可能ではない」と。そして、彼は正しい、:初めて、アフガニスタンとパキスタンの国務大臣が同席し、情報共有に関する基本的合意の打開策を打ち出したのだ。農業と貿易の代表団や他の会談も行われた、その中で最も重要なことは、軍と情報部の代表者が来たことだ。(アフガニスタンの情報局が、タリバンを作り出したパキスタンの統合情報局と、食事を共にするという考えは、唖然とさせられる)これらの進歩は、その場の前向きな発展によってより大きな重要性を与えられた – とくに、パキスタンの明白な決定はインドとの国境から移動させた6から8の軍隊を用いて、タリバンのイスラマバードへの進軍を止めたことだ。  

  そしてなお、アフガニスタンとパキスタンの状況における荒涼とした真実は、両国の大統領が27人のアメリカの上院銀が出席した昼食の席で現れた、この出来事は、少々大げさすぎる「空前の」や「並はずれた」などのような讃辞に値する。その山場はテネシーの上院議員、ボブ・コーカーが、アフガニスタンのハミッド・カルザイに、アフガニスタンのアメリカ使節団の目的は何だったのかと聞いたときにやってきた。カルザイは、長い演説で議事妨害をし、コーカーはあやふやな言葉を用いずに、カルザイの答えは不可解だったと言った。その数日後の上院外交関係委員会の公聴会において、コーカーはホルブロックに立ち向かった、両国の大統領は、信用性の欠落を分け合っていると。オバマ政権によると、とコーカーは言った、カルザイ政府「は、タリバンよりも、不法な”芥子の実”で金儲けをしている」そして、パキスタンでは、と彼は言った、「リーダーは、アジフ・アリ・ザルダリの妻ベナジール・ブットーが大統領任期中に噂されていた賄賂の習慣に起因し、かつて、”ミスター10%”と呼ばれたのだ」と。  

  実際に、どちらの大統領も必ずしも政治家の手本ではない。アフガニスタンとパキスタンの現実は、両政府が最も基本的な仕事である - 安全、教育、正義 - を、自分たちの市民のために供給できていないことであり、そのことがタリバンの理由であり、それは、法と秩序についての正しく強い考えをもって、、、、 カルザイは、弁解する:彼の国は30年の間戦争に耐えてきた、彼の兄のカンダハ地方でのアヘン取引の噂と、アフガン市民サービスとの贈収賄の噂が彼の評判を大して良くしないにも関わらず。 ザルダリは全く弁解しない:彼の国は素晴らしい、教育された知識階級と、管理階級があるのだが、市民社会の基本をパキスタンの大衆に供給することは全く出来ないできた、特筆すべき告発。

   「集められるだけの無能なやつとともに進むしかない」とオバマ政権を支持するある上院議員は私に語った。我々に選択肢はない。ホルブロックは公聴会で似たような点をついた。そうだ、と彼は言った、この状況はベトナムでの戦争に似ている、サイゴンでのアメリカ大使としての、彼の初期の仕事に話を戻して言った。「構造上の、多くの類似点がある - 敵の聖地が国境を超えていること、当地の失敗、汚職、等など、しかし1つ異なることがある:それは9/11だ」と彼は言った。「その時、ベトナムからアメリカ本土への脅威はなかった」と。  

  それはホルブロックとペトラウスの両者が、ザルダリとカルザイが、時々彼らの国家の利益のためにふるまうように、注意をひくためにつついたり吹いたり出来ることは全部やる理由である、ザルダリがタリバンと戦うことを決めたことによってやったように見えるように。それは国防相であるロバート・ゲイツが、良い将軍であるデビッド・マキャナンを退任させ、他の、スタンリー・マクリスタル、テロ暴動との戦いに有用な戦略により精通した彼を着任させるのに、乗り気のように振る舞った理由である。それは、米軍が、アフガニスタンとパキスタンに駐留している理由である:なぜならばこの敵は、- 3,000人のアメリカ人を、2001年9月11日に殺した人たち - はそこで化膿していっているからである。もし、ベトナムのようではなく、アメリカの「友人」が敵と同じくらいの有能さを提供するならばそれは素晴らしいかもしれない、しかし、そこから希望的観測が必然的に始まるのだ。